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過去の時事ニュース

外資系高級ホテル 稼働率が急低下(2008/5/21)



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外資系高級ホテルの客室稼働率が低下している。

パークハイアット東京(東京・新宿)は3、4月とも前年同月に比べて15ポイント前後下落、
グランドハイアット東京(東京・港)も1−4月は70%台にとどまった。

ホテル全般に需要が伸び悩んでいるが、中でも外資系は主要顧客である
欧米ビジネスマンの利用が信用力の低い個人向け住宅融資
(サブプライムローン)問題に端を発する米景気減速などで減っているためだ。

パークハイアット東京の1−4月の稼働率は50−60%台で低迷。
「北米地域、金融業界の外国人ビジネス客の宿泊利用が落ち込んでいる」(同社)という。

2003年の開業以来、90%前後の稼働率を維持してきたグランドハイアット東京は
80%を切っており、ウェスティンホテル東京(東京・目黒)の1−3月の稼働率も
50−60%台にとどまった。

ビジネス客の多い東京の高級ホテル市場は
国内企業の出張利用が減っているため低調だ。

特に外資系はザ・リッツ・カールトン東京(東京・港)、
ザ・ペニンシュラ東京(東京・千代田)などの相次ぐ開業で顧客争奪が
激しくなったところに、外国人客の落ち込みが直撃している。

ウェスティン東京では、宿泊客に占める外国人の割合は
従来の約7割から5割近くまでに低下。

ハイアット・リージェンシー・オーサカ(大阪市)は
外国人比率が4割と大阪地区で圧倒的に高く、
3月の稼働率は64%と前年同月に比べて5.8ポイント落ち込んだ。

日本勢も1−3月は不況感のあおりを受けていたが、4月以降、
持ち直しているホテルが多い。

帝国ホテルは「幅広い価格帯をそろえ、顧客層のバランスが取れていることが
リスク分散につながっている」とする。

一部の外国人ビジネス客は高額な外資系を避け、
日系ホテルに流れているとみられる。

外資系は「新たな顧客層を発掘する必要がある」(パークハイアット東京)としており、
生き残りの模索が始まっている。